生活・お役立ち情報
皆様の健やかな毎日にお役にたてる、季節にあわせた情報をピックアップしてみました。
2026年9月
Vol.72 秋の音を楽しむひととき 、虫の声と和の音色!
涼風にのって聞こえる虫の声や風鈴の音。静けさに 包まれる、秋ならではの“音の癒し”を楽しみましょう。
季節の移ろいを感じる虫の声
◎秋を知らせる虫たちの音色
夕暮れに耳を澄ますと、まるでスイッチを切り替えるように、夏のセミの声から秋の虫の音へと変わっていくのが感じられます。
スズムシやコオロギなど、それぞれ違った響きをもつ虫の声は、自然のオーケストラのよう。特にスズムシの「リーンリーン」という澄んだ音色は、秋の情緒に深く根付き、古くから俳句や和歌にも詠まれてきました。
◎虫の声を音楽と感じるのは日本人だけ?
虫の音を「うるさい雑音」と感じる文化もある中、日本人は昔からそれを「風情ある音楽」として捉えてきました。
これは言語の仕組みや文化背景によるもので、日本人の感性の豊かさを表しています。秋の夜長、窓を開けて虫の音に耳を傾けるだけでも、季節の移ろいや自然とのつながりを感じる穏やかな時間になります。
暮らしに取り入れる和の音色
☆和の音が響く、心落ち着く秋の時間
鈴の音、琴や尺八の調べ、風にそよぐ木々のざわめき・・・和の音色には、心を静め、日常に余白を生む力があります。
CDや音楽アプリで和楽器の音をBGMとして流すだけでも、空間がぐっと落ち着いた雰囲気に。お茶を淹れたり、読書をしたりといった日常の時間に、そっと和の音を添えてみましょう。秋のやわらかな陽射しとともに、心も穏やかに整います。
☆季節と調和する、音のしつらえ工夫
秋は空間そのものも落ち着いた雰囲気に包まれます。そんな季節に合わせ、音を感じる“しつらえ”を工夫してみるのも良いでしょう。
玄関や窓辺に竹や木でできたモビールや陶鈴(とうりん)などを置くと、音とともに素材の温もりも伝わります。間接照明や木の家具と合わせれば、空間全体が静けさに包まれ、季節と調和した癒しの場が生まれます。
Vol.60以前のバックナンバーはこちら
Vol.61 果物を上手に摂り入れ、健康生活を
Vol.62 ランチに行楽においしいお弁当作りのコツ
Vol.63 調味料だけじゃない、日常生活での塩活用法
Vol.64 季節の変わり目に起こる体調不良に要注意
Vol.65 寒い冬に発酵食品を活用してみませんか
Vol.66 栄養豊富な春野菜で身体をリフレッシュ
Vol.67 夏の汗による肌トラブルの予防対策
Vol.68 おいしく食べて活動力アップ、秋の健康法
Vol.69 自分に合った枕で、すっきり快眠生活
Vol.70 春の日差しを味方に!カーテン&窓のお手入れ術
Vol.71 キッチン下をすっきり収納で湿気・臭気対策